びえいを観る

干し草ロール
多くの写真家も魅了される風景

びえいの風景

雄大な大地の風景が魅力とされる北海道の中でも、美瑛の風景は特別な雰囲気を持っています。折り重なる丘と取り残されたような木の印象深さ。険しく連なる山々がなだらかな丘と対比する美しさ。四季折々に色合いを変え、様々な表情を見せる多彩さ。 そして、この美しい丘が農業という人々の生活そのものであることが、より一層景色に深みを与え、人の心に訴えかけてくる力を持たせているのかもしれません。

丘の四季

  • spring.jpg 十字路(5月) シャノン

    春は、生命萌える季節。
    冬の寒さにじっと耐えていた小さな生命がいっせいに芽を出し、
    丘の風景を彩る畑では、雪解けとともに農作業が始まります。
    十勝岳連峰の麓、徐々に農作物の生命萌える緑が広がり、
    やがて鮮やかな彩りで丘を染めていきます。

  • summer.jpg 小麦揺れる丘(7月) 秦 憲一

    陽射しがいっそう輝きを強め、
    自然は色濃く緑に染まり、丘を埋め尽くします。
    麓の丘は、短い夏を謳歌するように、
    大地の恵みが色とりどりの絨毯のように広がっていき、
    パッチワークのような色彩の美しさを見せます。

  • autumn.jpg 晩秋の大地(11月) 髙田 悦也

    丘を華やかに、艶やかに彩る秋。まるで魔法使いのような
    不思議な力で、朱色や黄金色に染めていきます。
    自然は彩りのキャンバス、秋は色を操るアーティスト、
    秋撒き小麦の鮮やかな緑を背景に、日本で一番早く訪れる
    大雪山国立公園の紅葉を思う存分に描き続けます。

  • winter.jpg 粉雪舞う(1月) 宮本 典佳

    十勝岳連峰が純白に染まると、
    冬の使者はすぐに麓までやってきます。
    冬は、大気も凍るような凛とした静けさの中に、
    美しい風景を見せてくれます。
    それは雪と氷、そして北風が創造する真冬の芸術です。

  1. 春
  2. 夏
  3. 秋
  4. 冬